ポエトリーリーディング 新曲「sheen」
2020_07_22

以前、ライブイベントでご一緒した白亜紀ヴィジョンさんと
ポエトリーリーディング曲「sheen」を作りました。
「ストーリー性のあるものよりも、響きの面白さがある詩を作って欲しい」というお願いをして
何となくイメージの連想だけが残るみたいな曲を目指しました。
なので録音時の朗読の仕方も、変なところで言葉をブツ切りにしたりして
不自然な響きや引っかかりをあえて作りました。
白亜紀さん曰くは、「生活をしている中から出てきた言葉」だそうで
何となく日常の風景が感じ取れればいいなと思います。
僕は、音楽を聴きながら歌詞の文脈を追えないのですが
テレビなどで音楽へのコメントを見てると、歌詞に関する事が凄く多い。
何かで「音楽を聴きながら歌詞の文脈を追ってる時に使ってる脳と
音楽を聴いてる時に使ってる脳は、脳の使ってる部分箇所が違う」と読んだのですが
「日本人は左脳で音楽を聴いてる人が多い」という話に通じるのでしょうか。
日本は、古来から言葉を大切にする文化だという事は確かだと思います。
ですが、この曲に関しては、意味・内容よりも言葉の持ってるイメージと響きだけを
感じる曲にしたかったという意図がありました。
音源は、ガラス瓶や金属部品など、まあ一言で言うとガラクタです。
そこにベルの音やオルゴールボール、シンセ音源などを少し足して
音楽らしさを出しました。
言葉のアクセントや声を発するタイミングに調子を合わせるように音を乗せていきました。
曲が短いのは、ガラクタを全部使い果たして音源が尽きたという理由が大きいです(笑)
また集め直さないと続かないという。
saegusa


以前、ライブイベントでご一緒した白亜紀ヴィジョンさんと
ポエトリーリーディング曲「sheen」を作りました。
「ストーリー性のあるものよりも、響きの面白さがある詩を作って欲しい」というお願いをして
何となくイメージの連想だけが残るみたいな曲を目指しました。
なので録音時の朗読の仕方も、変なところで言葉をブツ切りにしたりして
不自然な響きや引っかかりをあえて作りました。
白亜紀さん曰くは、「生活をしている中から出てきた言葉」だそうで
何となく日常の風景が感じ取れればいいなと思います。
僕は、音楽を聴きながら歌詞の文脈を追えないのですが
テレビなどで音楽へのコメントを見てると、歌詞に関する事が凄く多い。
何かで「音楽を聴きながら歌詞の文脈を追ってる時に使ってる脳と
音楽を聴いてる時に使ってる脳は、脳の使ってる部分箇所が違う」と読んだのですが
「日本人は左脳で音楽を聴いてる人が多い」という話に通じるのでしょうか。
日本は、古来から言葉を大切にする文化だという事は確かだと思います。
ですが、この曲に関しては、意味・内容よりも言葉の持ってるイメージと響きだけを
感じる曲にしたかったという意図がありました。
音源は、ガラス瓶や金属部品など、まあ一言で言うとガラクタです。
そこにベルの音やオルゴールボール、シンセ音源などを少し足して
音楽らしさを出しました。
言葉のアクセントや声を発するタイミングに調子を合わせるように音を乗せていきました。
曲が短いのは、ガラクタを全部使い果たして音源が尽きたという理由が大きいです(笑)
また集め直さないと続かないという。
saegusa
スポンサーサイト