新曲「黒電話」
2022_03_15
アンティークショップで黒電話のジャンク品を購入したので
その音をモチーフに「黒電話」という曲を作りました。
そして、3rdアルバムから初のオリジナルソロ曲になる今作から
英語だった曲名を日本語にすることにしました。
聞き慣れない英単語だと、一般の人には伝わりづらいかなと。
レトロな雰囲気を伝える様な音作り、でも新鮮な響きを持った曲にしたいと
音作りに試行錯誤しました。
そして「多くの素材を上手くまとめる」ことにも挑戦してみました。
使った音源は、黒電話、水の入ったプラスチックボトル、加圧式噴霧器、溝蓋 グレーチング、
コンクリートブロック、金属ニップル部品、木の杭、木製の弁当箱、フローリング板、
ビール瓶、ブリキ玩具などなど。
かなり多種多様な雑貨などの音源を混沌としない様に、まずは完結した数秒のサンプル曲を
いくつか作り、それをブロックを繋げる様にして1曲にまとめました。
実験音楽と言われる曲を聴いていても「○○に似てるな」とか「またこういう感じか」などと感じることが
多々あるのですが、一つは使われている楽器(音源)が同じだというのは大きいのではないかと。
音源の選択から見直してみることで、それは解消するかなと。
もう一つは「基本」で、「基本」とは乱暴に言うと社会合理性のことで
「個性」は、その外側にあるものではないかということ。
「個性」を重視しているものを「攻めてる」と言うのであれば、自分では結構そうかなと思います。
作り手としても聴き手としても、その方がワクワクするので。
にしても何だか映画「リスボン物語」の音響技師みたいになって来ましたが(笑)
今回ガラクタボックスにある音源をすべて使ってしまったので、次はまたゼロから
アイデアを考え直さないといけません。
saegusa
アンティークショップで黒電話のジャンク品を購入したので
その音をモチーフに「黒電話」という曲を作りました。
そして、3rdアルバムから初のオリジナルソロ曲になる今作から
英語だった曲名を日本語にすることにしました。
聞き慣れない英単語だと、一般の人には伝わりづらいかなと。
レトロな雰囲気を伝える様な音作り、でも新鮮な響きを持った曲にしたいと
音作りに試行錯誤しました。
そして「多くの素材を上手くまとめる」ことにも挑戦してみました。
使った音源は、黒電話、水の入ったプラスチックボトル、加圧式噴霧器、溝蓋 グレーチング、
コンクリートブロック、金属ニップル部品、木の杭、木製の弁当箱、フローリング板、
ビール瓶、ブリキ玩具などなど。
かなり多種多様な雑貨などの音源を混沌としない様に、まずは完結した数秒のサンプル曲を
いくつか作り、それをブロックを繋げる様にして1曲にまとめました。
実験音楽と言われる曲を聴いていても「○○に似てるな」とか「またこういう感じか」などと感じることが
多々あるのですが、一つは使われている楽器(音源)が同じだというのは大きいのではないかと。
音源の選択から見直してみることで、それは解消するかなと。
もう一つは「基本」で、「基本」とは乱暴に言うと社会合理性のことで
「個性」は、その外側にあるものではないかということ。
「個性」を重視しているものを「攻めてる」と言うのであれば、自分では結構そうかなと思います。
作り手としても聴き手としても、その方がワクワクするので。
にしても何だか映画「リスボン物語」の音響技師みたいになって来ましたが(笑)
今回ガラクタボックスにある音源をすべて使ってしまったので、次はまたゼロから
アイデアを考え直さないといけません。
saegusa
レンタルショップにて
2022_02_21
渋谷のTSUTAYAは、たまに行くのですが、自分のCDに遭遇。
「SHIBUYA TSUTAYAがPUSHするシブツタプレイリスト」コーナーに置いて頂いていました。
推薦して頂けるのは有難いけど、人を介すと少しコメントのニュアンスが大げさになり、
教授の下に置いて頂けるって、少し怖いのですが....。
でも、まあ嘘は書いていないので。
渋谷TSUTAYA店舗スタッフ様ありがとうございます。
saegusa

渋谷のTSUTAYAは、たまに行くのですが、自分のCDに遭遇。
「SHIBUYA TSUTAYAがPUSHするシブツタプレイリスト」コーナーに置いて頂いていました。
推薦して頂けるのは有難いけど、人を介すと少しコメントのニュアンスが大げさになり、
教授の下に置いて頂けるって、少し怖いのですが....。
でも、まあ嘘は書いていないので。
渋谷TSUTAYA店舗スタッフ様ありがとうございます。
saegusa

3rdアルバム「fragment」告知
2002_1_09
あけまして、おめでとうございます。
いよいよ3日後の1月12日に3rdアルバム「fragment」がリリースされます。
配信は、多分前回と一緒でiTunes(Apple music)、Sportify、他から
CDは、タワーレコーズ渋谷店、新宿店、ディスクユニオンなどから。
そして、あざみ野のun-qua(アンクア工房)さんからは既に発売されています。
その他、個人店さんに置いてもらえないか当たっていたりもします。
音楽情報サイトでは、UROROSさんに記事を掲載して頂きました。
http://uroros.net/newrelease/147065/
制作もレーベル運用も僕一人なので、細々とマイペースやっておりますが
また新しいコンセプトで次のアルバムを作れて行けたらなと思っています。
まずは、ここ2年程で作った今作を聴いて楽しんで頂けたら幸いです。
saegusa
あけまして、おめでとうございます。
いよいよ3日後の1月12日に3rdアルバム「fragment」がリリースされます。
配信は、多分前回と一緒でiTunes(Apple music)、Sportify、他から
CDは、タワーレコーズ渋谷店、新宿店、ディスクユニオンなどから。
そして、あざみ野のun-qua(アンクア工房)さんからは既に発売されています。
その他、個人店さんに置いてもらえないか当たっていたりもします。
音楽情報サイトでは、UROROSさんに記事を掲載して頂きました。
http://uroros.net/newrelease/147065/
制作もレーベル運用も僕一人なので、細々とマイペースやっておりますが
また新しいコンセプトで次のアルバムを作れて行けたらなと思っています。
まずは、ここ2年程で作った今作を聴いて楽しんで頂けたら幸いです。
saegusa
アルバム「fragment」先行販売
2021_12_19
3branchesの3rdアルバム「fragment」が横浜市あざみ野のun-qua(アンクア工房)さんで
お取り扱い頂いています。
一般配信スタートとなる来年1月12日からの先行販売となります。
選りすぐりサウンドアート作品を扱った素敵なお店なので、最寄りの際にでもぜひお立ち寄りください。
東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野駅」から徒歩10分~15分程の場所にあります。
saegusa

3branchesの3rdアルバム「fragment」が横浜市あざみ野のun-qua(アンクア工房)さんで
お取り扱い頂いています。
一般配信スタートとなる来年1月12日からの先行販売となります。
選りすぐりサウンドアート作品を扱った素敵なお店なので、最寄りの際にでもぜひお立ち寄りください。
東急田園都市線、横浜市営地下鉄「あざみ野駅」から徒歩10分~15分程の場所にあります。
saegusa

白亜紀ヴィジョンさんとのコラボ曲「oxygen」
2021_11_25
久々に白亜紀ヴィジョンさんと「oxygen(酸素)」というコラボ曲を作りました。
もともと白亜紀ヴィジョンさんに「酸素ホリック」という原曲があり
僕がその曲を気に入って、姉妹曲のような曲が作りたいと申し出ました。
原曲の曲構成を変えてもらって、歌詞や歌い方なども変えてもらって
ピアノの弾き語りをレコーディングし、それを僕が編集しました。
歌もピアノも編集でかなり変えましたが、原型がわかる様にはしてあります。
曲のコンセプトとして、「年配の人が普段あまり音楽を聴かないのは何故か」
というのがあって、代わりにテレビをBGMにしていたりする。
テレビの筋や文脈を追ってる訳では無くて、見ずに点けてるだけ。
何を求めて点けているのか考えたところ、「人の気配」じゃないかと。
筋や文脈、約束事などの「合理性」には疲れてしまって、「人の気配」は求めている。
それらが程良く解消される様な曲は作れないかと試みました。
サウンドは、「人の気配」ということでトースター、コーヒーミル、鍋が沸騰している音
グラスのぶつかる音などの生活音を入れてみました。
それらの音と切り刻んだ歌やピアノ、電子音をわざと規則性から外れる様に
配置して行きました。
音の配置はかなりの重労働で、一音一音正解を探すような感じです。
かなり細かくやって、ブレスの位置まで切り刻んでこだわって配置しました。
エフェクトも、掛け方は控えめですが、かなりの種類使っています。
サウンドに関しては、いつもより少しこだわりました。
素朴な曲と歌声が、ぎこちない上に面白味があるみたいな曲になったかなと
自分では結構気に入ってます。
白亜紀ヴィジョンさんにも好評でした。
saegusa
久々に白亜紀ヴィジョンさんと「oxygen(酸素)」というコラボ曲を作りました。
もともと白亜紀ヴィジョンさんに「酸素ホリック」という原曲があり
僕がその曲を気に入って、姉妹曲のような曲が作りたいと申し出ました。
原曲の曲構成を変えてもらって、歌詞や歌い方なども変えてもらって
ピアノの弾き語りをレコーディングし、それを僕が編集しました。
歌もピアノも編集でかなり変えましたが、原型がわかる様にはしてあります。
曲のコンセプトとして、「年配の人が普段あまり音楽を聴かないのは何故か」
というのがあって、代わりにテレビをBGMにしていたりする。
テレビの筋や文脈を追ってる訳では無くて、見ずに点けてるだけ。
何を求めて点けているのか考えたところ、「人の気配」じゃないかと。
筋や文脈、約束事などの「合理性」には疲れてしまって、「人の気配」は求めている。
それらが程良く解消される様な曲は作れないかと試みました。
サウンドは、「人の気配」ということでトースター、コーヒーミル、鍋が沸騰している音
グラスのぶつかる音などの生活音を入れてみました。
それらの音と切り刻んだ歌やピアノ、電子音をわざと規則性から外れる様に
配置して行きました。
音の配置はかなりの重労働で、一音一音正解を探すような感じです。
かなり細かくやって、ブレスの位置まで切り刻んでこだわって配置しました。
エフェクトも、掛け方は控えめですが、かなりの種類使っています。
サウンドに関しては、いつもより少しこだわりました。
素朴な曲と歌声が、ぎこちない上に面白味があるみたいな曲になったかなと
自分では結構気に入ってます。
白亜紀ヴィジョンさんにも好評でした。
saegusa